『アタラクシア』金原ひとみさん原作の気になる内容は?

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金原ひとみさんの小説『アタラクシア』が、

2019年5月24日に発売されました!

 

2004年に芥川賞を受賞した著者による待望

の最新作です。

 

今回は、『アタラクシア』という金原ひとみ

さんの小説について詳しく調べてみましたの

で、是非参考にしてみて下さい!

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

金原ひとみ作『アタラクシア』のあらすじ(ネタバレなし)

翻訳者の由依は、シェフの瑛人と最も幸せ

な時間を過ごしていた。

 

実は由依には、瑛人とは別に夫がいる。

 

だが、瑛人はその夫の存在を意識しながら、

由依と会い続けていた。

 

浮気をして家に帰らない夫、文句ばかり言う

母、反抗的な息子、怒りが頂点に達したパテ

ィシエの英美。

 

そして、妻に強く惹かれつつも、彼女を幸せ

にするための方法が見いだせない作家の桂。

 

彼らはいずれも結婚生活にもがいている…。

 

「望んでした結婚が、なぜこれほどまでに

苦しいのか…。」

 

「私は、モラルからくる愛情なんていらない

のに」

 

「男は見苦しく浮気をするが、女はまるで息

をするように浮気をする」

 

「殺されるくらい、誰かに強烈に愛してほし

い。」

 

そんな思いがこだまする男と女の恋模様を

描いた今作。

 

著者は、2004年に『蛇にピアス』で第130

回芥川賞を受賞した、金原ひとみ。

 

芥川賞から15年を経た著者が放つ新たな

傑作を、是非お見逃しなく。

 

以上、『アタラクシア』のあらすじをご紹

介させていただきました!

 

ここまであらすじを読んだあなた、物語の

続きが気になりますよね?

 

『アタラクシア』の更に詳しい情報は、以

下のリンクから見れますよ。

 

話題作なので、売り切れない内にどうぞ!

 

著者紹介

●金原ひとみ(カネハラヒトミ)

 

小説家。1983年、東京都に生まれる。

 

2003年に『蛇にピアス』で、第27回すばる

文学賞を受賞。翌年には同作で、第130回芥

川賞を受賞し、ベストセラーに。各国で翻

訳出版されている。

 

10年に『TRIP TRAP』で、第27回織田作之

助賞を受賞。

 

12年からパリへ移住し、同年に『マザーズ』

で、第22回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。

 

18年に、日本へ帰国。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータです。

 

『アタラクシア』を購入された方の感想をご紹介!

新しい本を読む時って、他の方の感想が気

になりますよね?

 

そこで、『アタラクシア』を購入された方

の感想を、読書メーター、Amazon、楽天

などのサイトで調べてみました!

 

なお、感想もネタバレなしでお届けします。

 

(以下から感想)

 

■果たしてこの物語は絶望なのか、それとも

絶望の一歩手前なのか…。

 

元モデルで現在は翻訳家の由依。フランス

料理店のオーナーで由依の不倫相手・瑛人。

 

ライトノベル作家で由依の夫の桂。由依の妹

で援助交際中の枝里。

 

夫の浮気や手に負えない母親と息子に対して

怒りを募らせる英美。

 

夫のDVに怯えつつ、不倫関係を続けている

真奈美。

 

この本に出てくる人たちは、誰もがどこか

少し歪んでいます。そして、その歪んだ状態

の自分を、世の中に当てはめようとしている

のです。

 

そんな彼らの姿をみると、まるで各章ごとに

殴られているような感覚になります。

 

そして、最終章で明かされた真実に、思わず

戦慄。

 

久しぶりに完成度の高いものを読み、総毛

立つような感覚になりました。

 

====================

 

■最高に面白かったです。

 

金原ひとみさんの作品は心から大好きなので

すが、実際に読むとまるで体に穴が開くよう

な感覚になります。

 

そしてその感覚を残したまま、小説そのもの

に夢中になっている自分がいるんです。

 

心がスカスカになるくらい穴が空きましたが

やっぱり読んでいて楽しかったですね。

 

====================

 

■金原ひとみさんは今まで気になっていた作

家さんでした。芥川賞受賞から15年も経っ

たということで、この機会に読んでみようと

思い購入することに。

 

今回も「不倫」が題材ということでそこまで

期待していなかったのですが、読み進めると

芥川賞作家である所以が感じられました。

 

不倫中にもかかわらず、自分を正当化して相

手を論破しようとする様は、ある意味爽快に

思えますね。

 

特に印象的だったのが、「ご飯は?」「炊け

ばある」という会話のシーン。これ、私も言

ったことある気がする(笑)

 

『アタラクシア』は、クセのある人たちの会

話や思考を、金原ひとみさんという一人の作

家の脳内で生み出されている凄さを感じまし

た。

 

また、それぞれの行く末を私達読み手に想像

させるという凄さもあり、満足度の高い小説

でした。

 

====================

 

■物語に出てくる彼らの気持ちって、少しの

キッカケで何か変わるのかも。

 

人が分かり合うことの難しさを痛感しまし

た。

 

ただそれでも一緒にいたいと思えるのは、

たとえ自己満足でもきっと素晴らしいこと

なんでしょうね。

 

====================

 

■金原ひとみさんの小説は、全て初版を持っ

ている程の熱狂的なファンなのですが、今作

は飛び抜けて面白かったです。

 

求め合う愛、拒絶、成長、こじれる関係…。

そんな事がないまぜになった群像劇となって

います。

 

実は、最初のオチの一つに対して「あぁ、

またこういう感じのネタか…。」と思って

しまいました。

 

しかし、最後の2ページでどんでん返しが

あり、その鮮やかな流れに思わず感動しま

した。

 

オチだけでなく、章ごとに物語として確立

していますね。それらが絡んでいく様はお

見事です!

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を

変えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

今回はネタバレなしでご紹介しました。

『アタラクシア』を購入された方の感想、

参考になれば幸いです!

 

書籍情報

●『アタラクシア』

発売日: 2019年5月24日

著者: 金原ひとみ

出版社: 集英社

発行形態: 単行本

ページ数: 296p

ISBNコード: 9784087711844

 

おわりに

今回は、『アタラクシア』という金原ひとみ

さんの小説についてご紹介しました!

 

結婚生活にもがく男女の姿には、思わず共感

し、心を動かされる方も多いはず。

 

芥川賞受賞作家金原ひとみさんによる渾身の

本作を、あなたも堪能してみてはいかが?

 

この情報があなたのお役に立てば幸いです。

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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