『できることならスティードで』という本を
あなたはご存知ですか?
2020年3月6日に発売された、NEWSの加藤
シゲアキさんの初エッセイ集です。
「広義の旅」がテーマの本作。
やはり感想が気になりませんか?
今回は、『できることならスティードで』の
気になる感想をたっぷりとご紹介します!是
非、参考にしてみて下さいね!
『できることならスティードで』の感想をたっぷりと!
では早速、加藤シゲアキさんによる初エッセ
イ『できることならスティードで』の感想を
見ていきます!
今回は、Amazonや楽天などに投稿されてい
る感想の中から、特に印象的だったものをた
っぷりとご紹介します!
(以下から感想)
■私はNEWSの加藤くんが大好きなので、彼
のエッセイは待ちわびていました!
テレビの画面越しやコンサートでその姿を見
ることはできますが、彼の素の部分を見る機
会ってこれまでなかったんですよね。
しかし、このエッセイ集は加藤くんが旅を通
して感じたことや、普段思っていることが垣
間見える内容でした。
私自身、これが初めて読んだエッセイだった
のですが、おかげさまでエッセイにハマりま
した!
今度は他の方のも読んで見ようかな。
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■加藤シゲアキさんと言えば、2012年に刊行
された『ピンクとグレー』で、衝撃的な作家
デビューを飾ったことが印象的。
本作『できることならスティードで』は、加
藤さんが「小説トリッパー」で連載していた
作品を中心に構成されています。
小説なども含めると、累計6冊目になります
ね。
賢くて人付き合いも良い加藤さんですが、本
作ではその筆力に改めて驚かされました。
国内や海外での旅を通して、自分の現在地や
考えを綴ったエッセイなのですが、文章力が
高いから飽きずに読めてしまいます。
旅先の色鮮やかな景色も非常に風情があって
良いですね。私は岡山が気に入りました。
非常に満足できたので、加藤さんの長編小説
をこの機会にまた読んでみようと思います。
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■「旅」と聞くと、外に出て様々な景色や建
物や人と出会うことだと思っていました。
ですが、『できることならスティードで』を
読んでその考え方に変化が。
人の数だけ旅がある。
自分の心の中を目指すこともまた、「旅」な
のですね。
世界各地を旅する加藤さんを見て、そのこと
を改めて実感できました。
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■まばゆい芸能界でマルチに活躍されている
加藤さんにとって、初のエッセイ集となる本
作。
「小説トリッパー」で連載されていた内容だ
けではなく、ジャニー喜多川さんとの邂逅や
様々な胸の内が綴られています。
アイドルである前に、一人の男としてのあり
のままの加藤さんが見れます。
また、このエッセイとほぼ同時期に発売され
たアルバムと連動したような内容も。
ですので、アルバムとともにこのエッセイ集
を見ると、より楽しめると思いますよ。
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■加藤さんはジャニーズのアイドルでありな
がら、普段の言葉や文章が独特ですよね。
そのセンスに惹かれたのが、今回発売された
『できることならスティードで』を手に取っ
たキッカケです。
加藤さんの作品って、小説や今回のエッセイ
集に限らず、等身大の姿が感じられます。
本作も非常に上質な読書体験ができました。
(感想はここまで)
【著作権上の問題により、感想は意味を変
えず書き直しさせて頂いています。】
【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた
だきました。】
いかがでしたか?
以上、『できることならスティードで』の気
になる感想をご紹介させていただきました!
ここまで感想を読んだあなたなら、本の続き
が気になりますよね?
本作の更に詳しい内容は、以下のリンクから
見れますよ。
話題作なので、売り切れない内にどうぞ!
本作の内容について
『できることならスティードで』は、NEWS
の加藤シゲアキさんによるエッセイ集。
2020年3月6日に発売されました。
加藤シゲアキさんにとって記念すべき初エッ
セイとなる本作のテーマは、広義の”旅”。
●大阪、岡山、スリランカ、パリなど、様々
な地で体験した話
●学校に通う意義を記した「小学校」
●2019年7月にお亡くなりになったジャニー喜
多川さんとの出会いを描いた「浄土」
など、内容は実に多彩。
また、「小説トリッパー」で掲載された14編
のほか、描き下ろし掌編小説3編も収録され
ています。
加藤さんが様々な旅を通して、何気ない毎日
から秘めたる心の内までを記した、今注目の
エッセイ集です!
目次
・0 キューバの黎明
・1 大阪
・2 釣行
・3 肉体
・4 岡山
intermission-1 がまし ★
・5 ブラジル→京都
・6 ニューヨーク
・7 時空の旅
intermission-2 ヴォルール デ アムール ★
・8 小学校
・9 スリランカ
・10 渋谷
・11 パリ
intermission-3 ホンダ スティード400 ★
・12 無心
・13 浄土
・14 未定 ★
あとがき ★
(★印は本作書き下ろし)
著者紹介
●加藤シゲアキ(カトウシゲアキ)
タレント、歌手、俳優、小説家。
1987年、広島県広島市に生まれる。青山学院
大学法学部卒。
2003年に、男性アイドルグループ・NEWSの
メンバーとしてCDデビュー。
12年に『ピンクとグレー』で、作家としてデ
ビューを果たす。
20年3月6日に、自身にとって初となるエッセ
イ集『できることならスティードで』を刊行
する。
※この書籍が刊行された当時に掲載されて
いたデータになります。
書籍情報
●『できることならスティードで』
発売日: 2020年3月6日
著者: 加藤シゲアキ
出版社: 朝日新聞出版
発行形態: 単行本
ページ数: 240p
ISBNコード: 9784022516695
おわりに
今回は、NEWSの加藤シゲアキさんの初エッ
セイ『できることならスティードで』の感想
や、本の内容についてご紹介しました!
タイトルにある「スティード」という謎の単
語。
これは、「スティード400」というホンダの
バイクの名前から取ったものです。
「お気に入りのスティードで各地を旅してみ
たい!」という願いが込められているそうで
すよ♪
NEWSとしての活動以外にも、俳優や作家な
どマルチにこなす加藤さんの”らしさ”が詰ま
ったエッセイ集です!
感想を読んだあなたも、本作を手に取ってみ
てはいかがでしょうか?
では、最後までこの記事をご覧いただき、
本当にありがとうございました!