今村夏子さんの文庫本『星の子』 の感想をたっぷりと!

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今村夏子さんの小説『星の子』の文庫本が、

2019年12月6日に発売されました!

 

野間文芸新人賞を受賞し、本屋大賞にもノミ

ネートされた経験のある今村夏子さんの代表

作とも言える一冊。

 

2020年には、芦田愛菜さん主演で映画の公開

も控えています。

 

この度待望の文庫化となった本作ですが、や

はり感想が気になりますよね?

 

今回は、今村夏子さんの文庫本『星の子』の

感想をたっぷりとご紹介します!是非、参考

にしてみて下さいね!

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

今村夏子『星の子』の感想をたっぷりとご紹介!(ネタバレなし)

では早速、今村夏子さんの文庫本『星の子』

の気になる感想を見ていきます!

 

今回は、Amazonや楽天などのサイトに投稿

されている、購入された方の感想をネタバレ

なしでご紹介します!

 

(以下から感想)

 

■文庫本の裏表紙に書かれている魅力的な文

言に惹かれ、手に取りました。

 

悪い奴らにどんどん巻き込まれていく壮大な

ストーリーを予想していたのですが、良い意

味で期待を裏切られましたね。

 

宗教がテーマの一つですが、秘密結社が出て

くるわけでもなく、大きな事件が起きるわけ

でもない。

 

さくらももこさんのエッセイを読んでいるよ

うな、温かみがあるゆるい感じの物語だなと

感じましたね。

 

ゆったりと読むには最適な小説だと思います

よ。

 

====================

 

■『星の子』は子どもの成長物語でもあり、

新興宗教を巡る怪しい物語でもある。

 

かと思えば家族の絆が描かれていたり、貧困

問題も盛り込まれている。

 

見方によって色々な解釈が出来る不思議な物

語だなと感じました。

 

これだけの要素を盛り込むと物語の軸がブレ

るのが普通ですが、小説として上手くまとま

っているのは流石です。

 

この世界観やバランスの良さは、著者の今村

夏子さんの筆力が為せる技なのでしょうね。

 

====================

 

■主人公が見せる少し変な愛情表現と、それ

を拒絶される瞬間。私はそれが妙に好きなん

です。

 

以前『こちらあみ子』を読んだ時にも、同様

のことを感じました。

 

あみ子が殴られたシーンほどではないにせよ

南先生の酷い言葉もゾクッときましたね。

 

この感覚に関しては、文庫本の巻末に掲載さ

れている小川洋子さんとの対談でも言及され

ています。

 

著書の今村夏子さん本人でも気づかないよう

な暴力性がむき出しになる瞬間は、今村作品

の醍醐味と言えます。

 

あと読んでいて感じたのは、クラスメートの

反応について。

 

小川さんが「大抵、救いになるのは少年」と

言った件はやや首を捻りましたが、なべちゃ

んや釜本さんをはじめクラスメートは基本的

に優しいですよね。

 

私は、両親の愛が本物だとして、宗教でしか

救われない想いがあるのもまた事実だと思っ

ています。

 

ですが、その想いが子どもにとって良い環境

作りになるかは別問題だと思うんですよね。

『星の子』を読んでそう感じました。

 

====================

 

■まるで童話を読んでいるかのような幼さを

感じる語りですが、全体的には読みやすいで

す。

 

『星の子』は新興宗教が一つのテーマですが

宗教にはまっている家族ってこんな感じなん

ですね。

 

ただ、それにしてはお気楽と言うかのんびり

してるなと思う部分もあって。

 

実際に起きた新興宗教に関する事件を見ると

家族関係ってもっと複雑になると思うんです

よね。

 

実は私自身も、少しの間カルトに入っていま

した。

 

その際に感じたのは、一度カルトなどに入っ

てしまうと家族が一つになるのはほぼ不可能

だということ。

 

なぜなら、たとえ家族でも性格や価値観は一

人一人違うからです。

 

そういう体験をした私からすると『星の子』

は少しリアリティに欠ける部分もありました

ね。

 

ただ、もしかしたらこういう家族もあるのか

なとも思わせてくれたのも事実です。

 

====================

 

■主人公は、ちひろという女の子。

 

ちひろのアトピーをきっかけに、両親は新興

宗教へと傾倒していきます。

 

本作では特に大きな事件は起きません。

 

その代わり、日常の些細なことがすごくリア

ルに感じられます。

 

ちひろは、両親のせいで嫌なことがあっても

新興宗教を否定も肯定もしません。

 

そんな淡々かつ細々と生きていくちひろに、

共感しながら読むことができました。

 

全体的に平易な文章なので、読みやすい点も

良いですね。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を

変えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

以上、今村夏子さんの文庫本『星の子』 の

感想を、ネタバレなしでご紹介しました!

 

ここまで感想を読んだあなた、物語の続き

が気になりますよね?

 

本作の更に詳しい情報は、以下のリンクか

ら見れますよ。

 

話題作なので、売り切れない内にどうぞ!

 

今村夏子『星の子』の気になるあらすじは?(ネタバレなし)

ここでは、今村夏子さんの文庫本『星の子』

のあらすじについて、ネタバレなしでご紹介

していきます!

 

(あらすじは以下から)

 

林ちひろは、中学3年生。出生直後から病弱

だった。

 

そんなちひろを救うため、「あやしい宗教」

へ傾倒していく両親。

 

やがてその信仰は、徐々に家族の形を歪めて

いく…。

 

「大切な人が信じていることを、わたしは理

解できるだろうか。一緒に信じることができ

るだろうか…。」

 

(あらすじはここまで)

 

以上が、今村夏子さんの文庫本『星の子』の

あらすじになります。

 

野間文芸新人賞を受賞し、本屋大賞にノミネ

ートされた経験もある今村さん。

 

代表作の一つでもある『星の子』は、まさに

必見の内容。

 

また、文庫本の巻末には小川洋子さんとの対

談も収録されているので、そちらも見逃せま

せんね。

 

著者紹介

今村夏子(イマムラナツコ)

 

小説家。1980年2月20日、広島県広島市安佐

南区に生まれる。現在は大阪市に在住。

 

大阪の大学を卒業後は、清掃のアルバイトを

転々としながら生計を立てる。

 

2010年に「あたらしい娘」(「こちらあみ

子」に改題)で、第26回太宰治賞を受賞し

デビューを果たす。

 

『あひる』(2016年・書肆侃侃房、2019年

・角川文庫)が、芥川賞候補に選ばれ、河

合隼雄物語賞を受賞。

 

『星の子』(2017年・朝日新聞出版)が、

芥川賞候補に選ばれ、野間文芸新人賞を受

賞。

 

『むらさきのスカートの女』で、第161回

芥川賞(2019年上半期)を受賞する。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータです。

 

書籍情報

●『星の子』

発売日: 2019年12月6日

著者: 今村夏子

出版社: 朝日新聞出版

発行形態: 文庫

ページ数: 256p

ISBNコード: 9784022649409

 

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おわりに

今回は、今村夏子さんの小説『星の子』の気

になる感想や、文庫本の内容についてご紹介

しました!

 

芦田愛菜さん主演で映画化が決定するなど、

再び話題を集めている『星の子』。

 

私自身も映画の公開を心待ちにしています。

 

今回待望の文庫本となったことで持ち運びが

しやすくなり、手頃な価格で読めるようにな

ったことも嬉しい点ですよね。

 

感想を読んだあなたも、文庫本となったこの

機会に手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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