柚月裕子『慈雨』の気になるあらすじを詳しく!

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柚月裕子さんの小説『慈雨』の文庫本が、

2019年4月19日に発売されました!

 

元警察官の魂の彷徨を描いた長編ミステリー

です。

 

そんな本作ですが、やはりあらすじが気にな

りますよね?

 

そこで今回は、柚月裕子さんの小説『慈雨』

のあらすじについて詳しくご紹介します!是

非、参考にしてみて下さいね。

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

『慈雨』の気になるあらすじは?(ネタバレなし)

では早速、柚月裕子さんの小説『慈雨』の

気になるあらすじを、ネタバレなしで見て

いきます!

 

(あらすじは以下から)

 

「俺は、誇れるのか。42年の警察官人生

を。」

 

かつて刑事として事件捜査にあたっていた

男、神場智則(じんばとものり)。

 

現在は警察を定年退職して、妻の香代子と

お遍路の旅に出ていた。

 

42年間の警察官人生を振り返る旅。その旅

の途中で、16年前の幼女殺害と酷似する事

件が発生したことを知る。

 

動揺する、神場。

 

実は、16年前の事件は、彼の心に深い傷と

悔恨を残していた…。

 

16年前の幼女殺害事件。その容疑者である

八重樫が犯人となった決め手は、DNA型鑑

定にあった。

 

しかし、数百人に一人の確率で別のDNA型

と一致してしまうほどの精度であったため、

証拠の一つとして捉えられなかったのだ。

 

ただ、八重樫による自白とそのDNA型鑑定

が決め手となり、八重樫は逮捕。懲役20年

の刑となった。

 

解決したかに見えた事件だったが、その後

八重樫のアリバイに関する重要な証言が。

 

これにより、誤認逮捕という疑念が神場の

中に芽生えた。

 

しかし、DNA型鑑定を基にした解決済みの

事件までもが疑わしくなるとの理由で、再

捜査は却下されてしまう。

 

無念の想いで、神場はそれを受け入れるこ

としかできなかった…。

 

あれから16年。かつての部下・緒方を通し

て、お遍路中に知った今回の事件の捜査を

開始した神場。

 

「今回の事件は、16年前の真犯人が起こし

たのではないか?」

 

消せない過去と対峙する中で、ある重大な

トリックを発見して…。

 

元警察官の魂の彷徨を描いた長編ミステリー

が開幕する!

 

(あらすじはここまで)

 

以上、『慈雨』のあらすじをネタバレなし

でご紹介しました!

 

ここまであらすじを読んだあなたなら、

語の続きが気になりますよね?

 

『慈雨』の更に詳しい情報は、以下のリン

から見れますよ。

 

話題作なので、売り切れない内にどうぞ!

 

著者紹介

柚月裕子(ユズキユウコ)

 

小説家、推理作家。1968年、岩手県に生ま

れる。山形県在住。

 

本好きの両親の下で、幼少期から読書に親し

む。

 

中学校1年生の頃に「シャーロック・ホーム

ズ」シリーズを全て読み、複数の出版社の翻

訳の違いも試す。

 

21歳で結婚し、子育てに専念。その後、山形

市にて毎月開催されている「小説家(ライタ

ー)になろう講座」に通い始める。

 

2007年に「待ち人」で山新文学賞に入選、

やましん文芸年間賞天賞を受賞する。

 

08年に『臨床真理』で第7回『このミステ

リーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。

 

13年に『検事の本懐』で、第15回大藪春彦

賞受賞。

 

16年に『孤狼の血』で、第69回日本推理作

家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータになります。

 

『慈雨』の感想をたっぷりとご紹介!(ネタバレなし)

新しい本を読む時って、他の方の感想が気に

なりますよね?

 

そこで、Amazonや楽天などに投稿されてい

る、『慈雨』を購入された方の感想をたっぷ

りとご紹介します!

 

なお、感想もネタバレなしです。

 

(以下から感想)

 

■骨太で読み応えのある小説です。全ての登

場人物が、真面目で一本気な性格でしたね。

 

元警察官の主人公が四国巡礼をする裏に秘め

られた真実。辞めてもなお、死ぬまで警察官

であり続ける姿。一本太い筋が通った妻。

 

冤罪事件が題材ですが、それ特有の後味の悪

さもなく、真実に詰め寄る書き方に引き込ま

れました。

 

また、お遍路をしながら歩んできた夫婦の絆

も良かったです!

 

冤罪の裏で、凶悪犯が野放しにされている。

たとえ全てを失っても隠蔽してはならない。

 

現実の警察や官僚も、そうあってほしいです

ね。

 

====================

 

■冤罪の可能性を知りながら、組織の論理に

負けて見過ごしたまま定年を迎えた警察官の

お話です。

 

以前と同一犯かと思わせられる事件の解決に

心を砕きます。

 

無骨な主人公、彼を取り巻く妻、娘、同僚、

後輩との人間模様。柚月裕子さんならでは

の描き方で、素晴らしいですね。

 

「人間とは?」と考えさせられる一冊です。

 

====================

 

■良い本でした。たとえ犯人を捕まえたとし

ても、犯罪が起こらなかったことにはなら

ないという事実が悲しいです。

 

だから、主人公の中にモヤモヤとした嫌な

気持ちが続いていたんですね。

 

警察内部の問題もあり、 冤罪だったとして

もそれを言えないのは、読んでいて苦しか

ったです。

 

あとは、お遍路の大変さだけではなく、楽し

さも感じられましたね。

 

====================

 

■過去の事件に思いを馳せ、現在起きている

事件と同時進行で語られていく…。

 

過去と現在が最後に交わるというのは、ケイ

ト・モートンの小説でよく使われる技法です

ね。

 

長いトンネルの先の出口(ラスト)に、感動

しました。

 

人生をかけた決意って凄い。面白い小説でし

た。

 

====================

 

■冤罪事件への贖罪の想いを抱えて定年退職

した刑事が、妻と共にお遍路へ。

 

新たに発生した幼女殺害事件の解明もさる

ことながら、主人公の家族関係の話が涙を

誘います。

 

結末がはっきりと描かれているわけではな

く、主人公の家族は決して明るい道のりでは

ないと思います。

 

しかし、読んだ後はすごく穏やかですっきり

した気分になりました。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を変え

ず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていただ

きました。】

 

いかがでしたか?

 

今回は、ネタバレなしでご紹介しました。

 

『慈雨』を購入された方の感想が、あなたの

参考になれば幸いです。

 

書籍情報

『慈雨』

発売日: 2019年4月19日

著者: 柚月裕子

出版社: 集英社

発行形態: 文庫

ページ数: 408p

ISBNコード: 9784087458589

 

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おわりに

今回は、柚月裕子さんの小説『慈雨』の気に

なるあらすじや、文庫本の内容についてご紹

介しました!

 

『慈雨』とは、恵みの雨を表す言葉。

 

そのタイトルに込められた意味は、実際に

読めば明らかになるはず…!

 

あらすじを読んだあなたも、是非本作を読

んでみてはいかがでしょうか?

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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