『リーチ先生』を読んだ方の感想をズラッとご紹介!

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原田マハさんの小説『リーチ先生』の文庫本

が、2019年6月21日に集英社から発売されま

した!

 

第36回新田次郎文学賞受賞作である本作は、

リーチという青年の生涯を陶工親子の視点か

ら描いた作品です。

 

そんな本作ですが、やはり読んだ感想が気に

なりますよね?

 

そこで今回は、『リーチ先生』を実際に読ん

だ方の感想をご紹介します!是非、参考にし

てみて下さいね。

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

『リーチ先生』の気になる感想をズラッとご紹介!

早速、原田マハさんの小説『リーチ先生』の

気になる感想を見ていきます!

 

今回は、Amazonや楽天などにある購入され

た方の感想をズラッとご紹介!

 

なお、感想もネタバレなしでお届けします。

 

(以下から感想)

 

■イギリス人陶芸家のリーチ先生と、彼に師

事する沖亀之助の半生が綴られた本作。

 

私達がよく目にする、いわゆる芸術家の波瀾

万丈の生です

 

ただ、芸術を極めんとする人達の生き様や、

芸術を究める楽しさと哀しさが、胸に突き刺

るほど迫ってきます。

 

そんな無垢な生き様を素直にぶつけることで

芸術家の心の内がより一層さらけ出されてい

るのです。

 

陶器は、私達が普段から使うもの。

 

そんなものにさえ芸術が宿るという驚きを再

識し、作品の裏にある人間の生き様を感じ

られた一冊でした。

 

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■新たな陶芸を確立させたイギリス人陶芸家

バーナード・リーチ。

 

今作の著者である原田マハさんは、ニューヨ

ーク「MoMA」のキュレーターをされていた

方です。

 

それもあってか、美術的な表現が非常に丁寧

に描かれていますね。

 

私は原田さんの著者は何冊も読んでいますが

毎回本の世界に引き込まれるように一気に読

み終わります。

 

今作『リーチ先生』もかなり分厚い小説です

が、それでもスラスラ読めました。

 

「ものづくり」に対する芸術家の心の葛藤が

リアルに伝わる、そんな作品でした!

 

====================

 

■約600ページというボリュームなので、読

み切れるか少し心配でした。

 

ですが、史実に基づいたフィクションという

形で、素敵なストーリーでした。面白かった

です。

 

特に、「用の美」という捉え方はすごいなと

感じました。

 

私はこれまで陶芸にあまり関心が無かったの

ですが、この本を読んでリーチ先生たちの作

品を見たくなりました。

 

====================

 

■私は今回初めて原田マハさんの書籍を買い

ました。

 

すごく分厚い本でしたが、仕事の合間を縫っ

て3日間で読み終わりました!

 

リーチさんを身近に感じられるほど、ものす

ごく好きになれた作品です。

 

====================

 

■『リーチ先生』は、全ての登場人物の熱量

が凄まじい作品で、面白くて勉強になりまし

た。

 

白樺派の柳宗悦さんなどは名前しか知らなか

ったのですが、明治大正期の芸術活動は今の

時代より大変だったんだろうなと感じました

ね。

 

====================

 

■バーナード・リーチを始め、高村光太郎、

柳宗悦、濱田庄司、富本憲吉といった巨匠の

若い頃が垣間見えました。

 

教養が身に付き、何より面白い!まさしく、

美術工芸史エンターテイメントですね!

 

====================

 

■私は今作を読んで、リーチ先生の飾らない

信念と、芸術に対してすごく真っ直ぐな気持

ちに、心が揺さぶられました。

 

「まず、直感で感じたことを行動に移す。」

これは簡単に見えて難しいですよね。損得を

第一に考えてしまう人間ならなおさら。

 

「陶芸をやるにしても、じゃあ今の仕事は

どうするのか?」

 

「もし生計が成り立たなくなったら?」

 

「窯を作るためにどうお金を工面する?」

 

もしリーチ先生の立場だったら、そういった

考えが錯綜し、結果的に第一歩が踏み出せな

いかもしれません。

 

でも、失敗しても、借金を背負っても、後悔

してもいいじゃないですか!

 

やりたいようにやるほうが、第一歩を踏み出

せなくなるよりずっとマシだと思います。

 

だからこそ、前人未到の事を成し遂げるリー

チ先生に、皆が嫉妬するのでしょうね。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を

変えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

今回は、ネタバレなしでご紹介しました。

 

『リーチ先生』を購入された方の感想、

参考になれば幸いです!

 

『リーチ先生』のあらすじは?(ネタバレなし)

ここでは、『リーチ先生』のあらすじについ

てご紹介します。

 

(あらすじは以下から)

 

時は1954年。大分の焼き物の里・小鹿田を訪

れた、イギリス人陶芸家のバーナード・リー

チ。

 

彼の世話係を命じられた高市は、今は亡き父

亀乃介がかつてリーチに師事していたことを

知ることになる。

 

時は遡り1909年。横浜の洋食屋で働きなが

ら芸術の世界に憧れていた、亀乃介。

 

そんな中亀乃介は、日本の美を学び、西洋

と東洋の架け橋になろうと単身渡航してき

たリーチという青年と邂逅。

 

彼の人となりに魅了された亀乃介は、助手

となり彼の志を一途に支えていく…。

 

やがて出会うことになる柳宗悦や武者小路

実篤を始めとした白樺派の面々。

 

のちに陶芸家として大きな功績を残す富本

憲吉、濱田庄司、河井寛次郎らと交わされ

る熱い友情。

 

そして、陶芸の才能が花開いていくリーチ。

 

さらなる成長を求めて、リーチは亀乃介や

濱田を伴い帰国し、イギリス西端にあるセ

ント・アイヴスに工房を開く。

 

「敬愛するリーチ先生の側で陶芸を究める」

 

その想いを胸に、亀乃介は遠い異国の地で懸

命に働くが、やがて別れの時が訪れて…。

 

明治、大正、昭和に渡り西洋と東洋の芸術の

架け橋となり、新しい陶芸の世界を開拓した

“リーチ先生”ことバーナード・リーチ。

 

日本を愛し日本に愛されたイギリス人陶芸家

の美と友情に満ちた生涯を、陶工父子の視点

から描いた感動のアート小説が、開幕する。

 

(あらすじはここまで)

 

以上、『リーチ先生』のあらすじをご紹介し

ました!

 

著者紹介

●原田マハ(ハラダマハ)

 

小説家、キュレーター、カルチャー・エッセ

イスト。1962年、東京都に生まれる。関西学

院大学文学部および早稲田大学第二文学部卒

業。

 

馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森

美術館設立準備室に勤める。森ビル在籍時に

ニューヨーク近代美術館に派遣され、同館に

て勤務する。

 

その後独立し、フリーのキュレーター、カル

チャーライターへと転身。

 

2005年に「カフーを待ちわびて」で、第1回

日本ラブストーリー大賞を受賞し、作家とし

てのデビューを果たす。

 

12年、アンリ・ルソーの代表作「夢」にまつ

わるアートミステリー『楽園のカンヴァス』

で、第25回山本周五郎賞受賞。

 

17年に『リーチ先生』で、第36回新田次郎

文学賞受賞。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータになります。

 

書籍情報

●『リーチ先生』

発売日: 2019年6月21日

著者: 原田マハ

出版社: 集英社

発行形態: 文庫

ページ数: 600p

ISBNコード: 9784087458855

 

おわりに

今回は、原田マハさん原作『リーチ先生』の

文庫本の感想や、本の内容についてご紹介し

ました!

 

イギリス人陶芸家・リーチ先生の波乱万丈の

生涯は、読んだ人にきっと何かを残すはず。

 

この度待望の文庫本となったことで持ち運び

がしやすくなり、価格も950円とより気軽に

手に取れますね。

 

感想を読んだあなたも、『リーチ先生』を

この機会に読んでみては?

 

ちなみに、私が普段使用している電子書籍サ

イトは31日間の無料トライアルがあり、本作

をはじめ、

 

『キネマの神様』

『たゆたえども沈まず』

『サロメ』

 

など、原田さんの過去の作品もたっぷりと読

めるので重宝しています♪

 

無料トライアルはこちら

 

(本ページの情報は、2021年4月時点のもの

です。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて

ご確認下さい。)

 

『リーチ先生』と合わせてそちらも是非

チェックして見て下さい!

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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