『マチネの終わりに』の文庫本が遂に発売!気になる内容は?

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平野啓一郎さんの小説『マチネの終わりに』

文庫本が、2019年6月6日に発売されまし

た!

 

第2回渡辺淳一文学賞を受賞した、ベストセ

ラー恋愛小説。

 

今年の11月1日に福山雅治さんや石田ゆり子

さんらが出演する映画が公開されるなど、

今話題を集めています。

 

この度待望の文庫本となりましたが、やはり

内容が気になりますよね?

 

そこで今回は、『マチネの終わりに』の文庫

本について詳しく調べてみましたので、是非

参考にしてみて下さい!

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

『マチネの終わりに』の気になるあらすじは?(ネタバレなし)

「たった三度出会った人が、誰よりも深く愛

した人だった…。」

 

四十代という“人生の暗い森”を前に出会った

天才ギタリストの蒔野聡史(38歳)と、国際

ジャーナリストの小峰洋子(40歳)。

 

出会った瞬間から強く惹かれ合った二人だが

洋子には婚約者がいた。

 

スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の異

変に苦しむ洋子。

 

やがて、二人の間にすれ違いが生じ、関係性

が途絶えてしまい…。

 

二人のあまりにも切ない恋物語を中心に、

芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生

と死といった、現代にも通じるテーマが重

層的に紡がれていく本作。

 

ただ愛する人と一緒にいたかったのに、なぜ

別れなければならなかったのか?

 

第2回渡辺淳一文学賞受賞のベストセラー作

品が、待望の文庫本となって登場。

 

最後のページを読むのが惜しいほどの大人の

恋愛小説を、是非あなたも。

 

目次

・序

・第一章 出会いの長い夜

・第二章 静寂と喧噪

・第三章 《ヴェニスに死す》症候群

・第四章 再会

・第五章 洋子の決断

・第六章 消失点

・第七章 愛という曲芸

・第八章 真相

・第九章 マチネの終わりに

 

著者紹介

平野啓一郎(ヒラノケイイチロウ)

 

小説家。1975年に愛知県で生まれ、北九州市

で育つ。京都大学法学部卒業。

 

京都大学在学中の99年に「新潮」に投稿した

『日蝕』で、第120回芥川賞を受賞する。

 

その後、数々の作品を発表し、各国で翻訳さ

れている。

 

2004年に、文化庁の「文化交流使」として

一年間パリに滞在。

 

2008年より、三島由紀夫文学賞選考委員、

東川写真賞審査員を務めている。

 

美術や音楽にも造詣が深く、様々なジャン

ルで批評を執筆。

 

2009年からは、日本経済新聞の「アート

レビュー」欄を担当している。

 

2014年に、フランス芸術文化勲章シュヴ

ァリエを受章。

 

16年に刊行された『マチネの終わりに』で、

第2回渡辺淳一文学賞を受賞する。

 

ほかにも、『葬送』『滴り落ちる時計たち

の波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣

新人賞受賞)『ドーン』(Bunkamuraドゥ

マゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空

白を満たしなさい』『透明な迷宮』『ある

男』(読売文学賞受賞)など著書多数。

 

エッセイ・対談集では、『私とは何か 「個

人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~

変わりゆく世界と分人主義』などがある。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータです。

 

『マチネの終わりに』の感想をたっぷりとご紹介!

新しい本を読む時って、他の方の感想が気に

なりますよね?

 

そこで、『マチネの終わりに』の文庫本を購

入された方の感想を、Amazonや楽天などの

サイトで調べてみました!

 

なお、感想もネタバレなしでお届けします。

 

(感想は以下から)

 

■これぞ大人の恋愛物語で、再度読み返した

くなる小説です。

 

単なる恋愛小説ではなく、専門的な音楽の

知識や、先行きが不安な社会の中で生きる

意味を見いだす姿に、興味を惹かれました。

 

互いの立場や気持ちを尊重し、相手を思い

やる気持ち。それがきっかけで生じるすれ

違いには、思わずもどかしさを感じてしま

いますね。

 

情熱的な恋の行く末も気になるところです。

 

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■私はこの手の恋愛小説をほぼ読まないので

すが、『マチネの終わりに』はページをめく

りたい衝動がくるほどハマりました。

 

「素晴らしい」の一言では足りないほどの作

品なので、世に溢れる恋愛小説がいかに薄い

かがよく分かります。

 

今作の主人公二人のすれ違いは、ギタリスト

と聡明な女性ならではのもので、すごく親近

感とリアリティを感じました。

 

すれ違う前後の2人の心理や回想には身に覚

えすら感じて、体が震えると同時に不思議な

安堵感も。

 

『マチネの終わりに』は、特にギタリストの

方にこそ読んでいただきたいですね。きっと

得るものがあるはず。

 

====================

 

■「音楽」を題材にしているからか、表現方

法が綺麗だなと感じました。

 

一人一人の複雑な感情や、それぞれが置かれ

ている環境が美しく表現されています。単純

な恋愛ものではないですね。

 

読了後に心地良い余韻が残った一冊です。

 

====================

 

■こんなに切なくて苦しくて泣ける小説は

久しぶりに読みました。

 

その後何冊か恋愛小説を読んだのですが、

『マチネの終わりに』の完成度が高すぎた

からか、どれも微妙に感じます(^^;)

 

====================

 

■『マチネの終わりに』は、主人公の40歳と

いう年齢が非常にキモになる小説だと感じま

した。

 

愛するがゆえに距離を置き、別々の人生を送

るという選択肢ができてしまうのですね。

 

そして、別々の人生を歩んでいてもふと愛す

る人が頭に浮かび、自分の人生に影響を与え

ていく…。

 

人生経験を積んだことで、様々な選択肢を与

えられた大人たち。

 

そんな彼らの姿や考え方は、時に無様であり

ながら格好良いのです。

 

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■僅か3日しか会っていない天才ギタリスト

と、国際ジャーナリストの大人の愛を描い

た作品。ずっと持っておきたいほど素晴ら

しい一冊でした。

 

この二人の心情が、緻密に描写されている

なと感じましたね。

 

今後は映画も公開されるようなので、是非

観てみたいです。

 

====================

 

■良くも悪くも「巡り合わせ」という言葉が

ぴったりな小説だと思いました。人に紹介し

たくなる一冊ですね。

 

====================

 

■一気に読んでしまうほど素晴らしい作品

でした。

 

ギタリストの蒔野とジャーナリストの小峰

を通して、過去の様々な背景が未来の事象

によって変化しているということが示され

ています。

 

平野啓一郎さんの小説は、最終的に論理的

な展開だったことがハッキリと分かるから、

ちゃんと共感できるんですよね。

 

特に、最終章は非常に美しい幕引きで良か

ったです。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を

変えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

今回は、ネタバレなしでご紹介しました。

『マチネの終わりに』文庫本を購入された

方の感想、参考になれば幸いです!

 

書籍情報

『マチネの終わりに』

発売日: 2019年6月6日

著者: 平野啓一郎

出版社: 文藝春秋

発行形態: 文庫

ページ数: 480p

ISBNコード: 9784167912901

 

おわりに

今回は、平野啓一郎さんの小説『マチネの終

わりに』の文庫本の内容を詳しくご紹介しま

した!

 

この度待望の文庫本となったことで持ち運

びがしやすくなり、価格も935円とより気軽

に手に取れるようになりました。

 

第2回渡辺淳一文学賞を受賞した大人の恋愛

小説に、あなたもきっとハマるはず。

 

文庫本になったこの機会に是非、本作を読ん

でみてはいかがでしょうか?

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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