川上未映子『夏物語』の気になるあらすじを詳しく!

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川上未映子さんの小説『夏物語』が、2019

年7月11日に発売されました!

 

生命の意味を巡る真摯な問いを、大阪弁を

交えた語りや切ない詩情で描いた一冊です。

 

そんな本作ですが、やはりあらすじが気に

なりますよね?

 

そこで今回は、川上未映子さんの『夏物語』

の気になるあらすじを詳しくご紹介します!

是非、参考にしてみて下さいね!

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

川上未映子『夏物語』のあらすじを詳しく!(ネタバレなし)

「この物語には、人間が生まれて、生きて、

そしていなくなることの全てがある…。」

 

大阪の下町に生まれ育った夏子は、小説家に

なる道を目指して上京した。

 

38歳となる夏子。彼女の心には「自分の子ど

もに会いたい」という思いが芽生えつつあっ

た。ただ、相手はいない。

 

パートナーなしでの出産方法を探る中、「精

子提供」で生まれ、本当の父親を探している

逢沢潤という人と出会う。

 

次第に彼に心を寄せる夏子。

 

だが、彼の恋人の善百合子は、出産は親たち

の「身勝手な賭け」だと言い、子どもを願う

ことに対する残酷さを夏子に問う。

 

「どうしてこんな暴力的なことを、みんなは

笑顔で続けられるのだろうか?」

 

百合子の苦痛に満ちた問いに、心が揺れる夏

子。

 

果たして、この世界は生まれてくるのに値す

るのか?

 

本作『夏物語』の著者は、『乳と卵』で芥川

賞を受賞した川上未映子。

 

『乳と卵』の登場人物が新たに紡ぐ物語のテ

ーマは、「生命の意味」。

 

その真摯な問いが、大阪弁を交えた語りや切

ない詩情で描かれていく…。

 

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以上、川上未映子さんの小説『夏物語』の気

になるあらすじを、ネタバレなしでご紹介し

ました!

 

ここまであらすじを読んだあなた、物語の続

きが気になりますよね?

 

本作の更に詳しい情報は、以下のリンクから

見れますよ。

 

話題作なので、売り切れない内にどうぞ!

 

著者紹介

●川上未映子(カワカミミエコ)

 

小説家、詩人、元歌手。1976年、大阪府に

生まれる。

 

2007年に、『わたくし率 イン 歯ー、また

は世界』『そら頭はでかいです、世界がす

こんと入ります』で、早稲田大学坪内逍遙

大賞奨励賞を受賞。

 

08年に『乳と卵』で、芥川賞受賞。

 

09年に詩集『先端で、さすわ さされるわ

そらええわ』で、中原中也賞受賞。

 

10年に『ヘヴン』で、芸術選奨文部科学大

臣新人賞、紫式部文学賞受賞。

 

13年に詩集『水瓶』で高見順賞、『愛の夢

とか』で谷崎潤一郎賞受賞。

 

16年に『マリーの愛の証明』で、GRANTA

Best of Young Japanese Novelists、『あこ

がれ』で渡辺淳一文学賞受賞。

 

17年に、「早稲田文学増刊 女性号」で責任

編集を務める。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータになります。

 

川上未映子『夏物語』の感想について

新しい本を読む時って、他の方の感想が気に

なりますよね?

 

そこで、川上未映子さんの小説『夏物語』を

購入された方の感想を、Amazonや楽天など

のサイトで調べてみました!

 

なお、感想もネタバレなしでお届けします。

 

(以下から感想)

 

■主人公は、夏子という少し控えめな性格の

小説家。

 

『夏物語』は、38歳となる夏子がAID(精子

提供)で出産しようと決断するまでの物語で

す。

 

生殖医療の倫理を中心に、LGBT、貧困、膝

器提供といった社会問題を、夏子の人生を通

して描かれています。

 

内容が盛りだくさんで圧倒されましたが、登

場人物それぞれの意見は、しっかりと納得が

できます。

 

個人的には、物語の終盤における夏子と善百

合子の主張のぶつかり合いが、緊張感が凄く

て印象的ですね。

 

そんな登場人物たちの言葉を、是非時間をか

けて消化していきたいと思います。

 

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■AID(精子提供)による出産がテーマの作品

です。

 

随所に飛び交う大阪弁の臨場感、女性たちの

生々しさ、抽象的だが腑に落ちる比喩。

 

いずれも、著者である川上未映子さんならで

の魅力ある表現で、ドンドン引き込まれてい

きました。

 

読んだ人の心にいつまでも残る名著ですね。

 

本作における倫理観や家族観は、私の中では

今までの知識や経験から自分の考えが確立し

ていると思い込んでいました。

 

ですが、登場人物それぞれの考えに触れてい

ると、そんな固定概念に変化が。自分の考え

がグラっと揺れました。

 

最終的に夏子はひとつの答えを導き出しまし

たが、私自身は今後も考えていきたいテーマ

ですね。

 

====================

 

■夏目夏子がAID(精子提供)による出産に

至るまでの物語です。

 

家族、友人、結婚、血縁に関する女性ならで

はの苦悩が描かれており、男の私にとっては

理解が及ばない範疇だなと思いました。

 

また、夏子をはじめとした登場人物それぞれ

の気持ちや生き方は、人生の縁の深さ、面白

さ、そして寂しさが感じられますね。

 

色々考えさせられた一冊です。

 

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■読み出すと止まらないほど熱中しました。

 

おかげで、自分の人生を見つめ直す良いきっ

かけに。

 

非常に感慨深い小説だったので、大人の世界

に足を踏み入れ悩んでいる方は、是非読んで

ほしいですね。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を

変えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

今回は、ネタバレなしでご紹介しました。

『夏物語』を購入された方の感想、参考に

なれば幸いです!

 

書籍情報

●『夏物語』

発売日: 2019年7月11日

著者: 川上未映子

出版社: 文藝春秋

発行形態: 単行本

ページ数: 552p

ISBNコード: 9784163910543

 

おわりに

今回は、川上未映子さんの小説『夏物語』の

気になるあらすじや、本の内容についてご紹

介しました!

 

世界十数ヵ国で翻訳が決まるなど、涙と笑い

に溢れた話題の世界文学。

 

あらすじを読んだあなたは、是非この機会に

『夏物語』を読んでみては?

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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