直木賞受賞作『熱源』の気になるあらすじを詳しく!

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2019年8月28日に発売された、川越宗一さん

の小説『熱源』。

 

第162回直木賞受賞!

 

樺太アイヌで繰り広げられる戦いを描いた、

歴史冒険小説です。

 

直木賞を受賞するなど話題の本作ですが、や

はりあらすじが気になりますよね?

 

そこで今回は、川越宗一さんの『熱源』の気

になるあらすじを詳しくご紹介します!是非

参考にしてみて下さいね!

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

『熱源』の気になるあらすじは?(ネタバレなし)

では早速、川越宗一さんの小説『熱源』の気

になるあらすじをネタバレなしで見ていきま

す!

 

(あらすじは以下から)

 

北海道のさらに北に位置する島、樺太(サハ

リン)。

 

この人間を拒むような極寒の地で生まれたア

イヌのヤヨマネクフは、開拓使たちに故郷を

奪われ、集団移住を強制されていた。

 

加えて、天然痘やコレラの流行が原因で妻や

多くの友人たちも失ってしまう。

 

そんなヤヨマネクフは、後に山辺安之助と名

を変え、再び樺太の地に戻ろうと心に決めて

いた…。

 

その一方、リトアニアに生まれたブロニスワ

フ・ピウスツキ。

 

ロシアの強烈な同化政策により、母語のポー

ランド語を話すことすら認められていない。

 

やがて、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、樺太

に苦役囚として送られることになる…。

 

日本人にされそうになった、アイヌのヤヨマ

ネクフ。

 

ロシア人にされそうになった、ポーランド人

のブロニスワフ・ピウスツキ。

 

ともに故郷を奪われ、文明を強要され、そし

て自己同一性を揺るがされた二人。

 

それでも、アイヌがアイヌとして生きている

内に、成さねばならないことがある。

 

樺太の地で出会った二人は、時代に翻弄され

ながらも、自らが守り継ぎたい「熱」を追い

求めていく…。

 

明治維新後における樺太の厳しい風土やアイ

ヌの風俗を鮮やかに描き出した歴史冒険小説

『熱源』。

 

国家、民族、思想を超えて人間が共に生きる

姿に、あなたもきっと「熱」を感じ、心を動

かされるはず…!

 

(あらすじはここまで)

 

以上、川越宗一さんの小説『熱源』の気にな

るあらすじをご紹介しました!

 

本作は、金田一京助がその半生を「あいぬ物

語」としてまとめた山辺安之助の人生をメイ

ンに描いた作品です。

 

金田一京助の他にも、石川啄木、大隈重信、

二葉亭四迷といった、歴史上の偉人が登場す

る点も大きな魅力ですね。

 

さて、ここまであらすじを読んだあなたなら

物語の続きが気になるのでは?

 

本作の更に詳しい情報は、以下のリンクから

見れますよ。

 

直木賞を受賞した話題作なので、売り切れな

い内にどうぞ!

 

著者紹介

●川越宗一(カワゴエソウイチ)

 

小説家。1978年、大阪府に生まれる。龍谷

大学文学部史学科中退。

 

バンド活動を経て株式会社ニッセンに就職。

 

会社員と作家活動を並行して行う中、2018

年に「天地に燦たり」で第25回松本清張賞

を受賞。作家デビューを果たす。

 

2019年に、樺太アイヌで繰り広げられる戦

いを描いた『熱源』で、第9回本屋が選ぶ時

代小説大賞を受賞。

 

2020年には、同作品で第162回直木賞を受

賞。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータになります。

 

『熱源』の感想をたっぷりとご紹介!(ネタバレなし)

新しい本を読む時って、他の方の感想が気に

なりますよね?

 

そこで、『熱源』を購入された方の感想を、

Amazonなどのサイトで調べてみました!

 

なお、感想もネタバレなしでお届けします。

 

(以下から感想)

 

■本作『熱源』は、まさに必読の一冊と言え

ます。

 

日本とロシアの主権が交錯する時代。その中

で描かれるアイヌと東欧の民族問題は、とに

かく規模が大きい。

 

金田一京助、大隈重信、二葉亭四迷といった

歴史上の人物や南極探検隊まで登場します。

 

史実をもとにした物語ということが少し信じ

られないくらい驚きました。

 

また、人物造形もこだわりが見て取れ、小説

としての完成度の高さも感じられます。

 

弱肉強食の世界を受け入れるのか、それとも

抗うのか?

 

また、生き続けるという答えを求めるのか?

 

『熱源』は、そういった重いテーマを我々に

容赦なく突きつけてくる小説です。

 

====================

 

■『熱源』は、今の時代にこそ読むべき小説

だと思います。

 

分断と不寛容に包まれた、現代。多様性を良

しとしない欧米の波は、ここ日本にも押し寄

せてきています。

 

本作は、日本民族の優性を信じて疑わない人

たちに虐げられたアイヌの人々の様子を、多

角的に描いた小説になります。

 

静かに淡々と語られてはいますが、その中に

は著者の川越宗一さんの「熱」を確かに感じ

取れます。

 

これには、読んでいて思わず胸が熱くなりま

した。

 

また、およそ100年前の日本を描いた物語と

は思えないほど、現代の日本の姿と似ていま

すね。

 

読んだ後は心地良い感覚になり、久々に傑作

に出会えた喜びが押し寄せてきました。

 

====================

 

■アイヌを舞台に、「近現代の民族とは?」

「人間が生きるべき歴史とは何か?」を我々

に問いかける小説ですね。

 

・金田一京助

・大隈重信

・二葉亭四迷

・薩摩出身の明治政府の軍人

・ソ連赤軍の女性の兵士

・ポーランドの独立運動家

 

歴史上の人物も含め、こういった人たちの多

様な言語、立場、思考などを感じ取れます。

 

一口に日本人と言っても、近代の産物なんで

すよね。

 

『熱源』を読むと、世界は多民族社会であり

多言語世界なんだなと改めて思います。

 

====================

 

■『熱源』を読んで私は、久しぶりに芯が通

った小説を読んだように思います。

 

極限の状況の中で問われる、教育!

 

そして、弱肉強食の世界で生きるために欠か

せないもの!

 

こういったことは、現代でも問われる問題で

すね。

 

====================

 

■『熱源』は史実を基にした物語ですが、私

たち日本人が知っておくべき日本の歴史が詰

まっています。

 

樺太を舞台に、歴史に引き裂かれ繋がれた人

々の様子が描かれていきます。

 

正直、読み初めの頃は複数の主役の軸を理解

するのにやや時間がかかると思いますね。

 

ですが、そこを超えると一気に読めるはず。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を

変えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

今回は、ネタバレなしでご紹介しました。

『熱源』を購入された方の感想が、あなた

の参考になれば幸いです!

 

書籍情報

●『熱源』

発売日: 2019年8月28日

著者: 川越 宗一

出版社: 文藝春秋

発行形態: 単行本

ページ数: 432p

ISBNコード: 9784163910413

 

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おわりに

今回は、川越宗一さんの小説『熱源』の気に

なるあらすじや、本の内容についてご紹介し

ました!

 

第9回本屋が選ぶ時代小説大賞作品である本

作。

 

さらに、第162回直木賞も受賞したことで、

今後さらなる注目を集めそうですね!

 

あらすじを読んだあなたも、是非この機会に

『熱源』を読んでみては?

 

樺太アイヌでの戦いに、きっと心が熱くなる

はず!

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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