湊かなえ『落日』のあらすじをネタバレなしで詳しく解説!

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2019年9月4日に発売された、湊かなえさんの

小説『落日』

 

15年前の殺害事件をきっかけに描かれる、

絶望の淵を見た人々の祈りと再生の物語

す。

 

そんな話題の本作ですが、やはりあらすじ

気になりますよね?

 

そこで今回は、湊かなえさんの『落日』の

あらすじについて詳しく調べてみました!

是非、参考にしてみて下さいね。

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心を。

 

湊かなえ『落日』の気になるあらすじは?

では早速、湊かなえさんの小説『落日』の気

になるあらすじを、ネタバレなしで見ていき

ます!

 

(あらすじは以下から)

 

新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監

督・長谷部香からある新作の相談を受ける。

 

「笹塚町一家殺害事件」。

 

15年前、引きこもりの男性が高校生だった

妹を刺殺後、家に火を点け、両親も死んだ

事件だ。

 

千尋は、事件のあった笹塚町の出身。

 

さらに香も、子どもの頃に笹塚町に住んで

いて、千尋の姉と同じ幼稚園に通い、なお

かつ事件の当事者家族と同じアパートに住

んでいた過去が……。

 

すでに判決も確定しているこの殺害事件を

香は手がけたいと言うが…。

 

果たして、人間や事件の“真実”は?

“人を裁く”ということは?

“人を赦す”ということは?

 

絶望の淵を見た人々の祈りと再生の物語が

開幕する…。

 

(あらすじはここまで)

 

以上、湊かなえさんの『落日』のあらすじを

ネタバレなしでご紹介しました!

 

本作の登場人物

【甲斐千尋】

本作の主人公。脚本家・大畠凛子の事務所で

働く見習い脚本家。ペンネームは甲斐千尋。

姉が事故で亡くなるという不幸な過去があ

る。

 

【甲斐千穂】

真尋の姉。ピアニストとして世界を舞台に活

動中。

 

【長谷部香】

新進気鋭の売れっ子映画監督。母親からひ

どい仕打ちを受けていた過去がある。「笹

塚町一家殺害事件」に興味を持つ。

 

【立石力輝斗】

15年前、高校生だった妹の沙良を刺殺し、

家に火を点けて両親も死んだ事件で、死刑

判決を受ける。

 

【立石沙良】

「笹塚町一家殺人事件」の被害者であり、

力輝斗の妹。

 

著者紹介

湊かなえ(ミナトカナエ)

 

小説家。1973年、広島県に生まれる。

 

2007年に、「聖職者」で小説推理新人賞を

受賞。

 

08年に、「聖職者」を収録した『告白』が

「週刊文春ミステリーベスト10」で国内部

門第1位に選出される。翌年には本屋大賞を

受賞。

 

12年に、「望郷、海の星」で日本推理作家

協会賞短編部門受賞。

 

16年に、『ユートピア』で山本周五郎賞受

賞。

 

18年には、『贖罪』がエドガー賞候補に選

出される。

 

このほか、『少女』『Nのために』『夜行観

覧車』『母性』『望郷』『高校入試』『豆の

上で眠る』『山女日記』『物語のおわり』

『絶唱』『リバース』『ポイズンドーター・

ホーリーマザー』『未来』『ブロードキャス

ト』エッセイ集『山猫珈琲』など、多数の著

書がある。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されて

いたデータになります。

 

『落日』を読んだ方の感想をズラッとご紹介!

新しい本を読む時って、他の方の感想が気に

なりますよね?

 

そこで、湊かなえさんの『落日』を購入され

た方の感想を、読書メーターというサイトで

調べてみました!

 

なお、感想もネタバレなしでお届けします。

 

(以下から感想)

 

■今作の登場人物たちの境遇や心に抱えてい

るものの重さに、読んでいて心が苦しくなり

ました。

 

これでもかという程悲しい場面があります。

 

読んだ後は、様々な感情がどっと押し寄せて

きて辛い…。

 

ただ、起きてしまう事件や事故はどれもやる

せないですが、温かな希望を与えてくれる物

語です。

 

====================

 

■一度表紙をめくったら、あとはもう自然と

ページをめくっていました。それぐらい夢中

になれます。

 

今作は、大切な人を亡くした人たちが、それ

ぞれの再生へ向けて歩んでいくお話です。作

家らしい裏テーマも描かれています。

 

また、真実が明らかになるタイミングの絶妙

さは、さすが湊かなえさんですね。

 

報道や裁判よりも、強い想いを抱いて現場に

足を運ぶ人が、真実(に近いもの)を知るこ

とができるということを感じました。

 

ネットだけではくくりきれない世界があり、

そこに人間があるという事実。

 

一見すると当たり前のことですが、今作を

読むとその事実が改めて救いになりますね。

 

====================

 

■今作は、一見するとバラバラな出来事や事

件が、最後には一つにつながっていきます。

 

心に闇を抱えた主人公の2人は、やがて事件

の真相を知ることに…。

 

物語としては、そこまで悲観した内容ではな

かったかなと思います。

 

====================

 

■15年前に起きた「笹塚町一家殺害事件」。

 

この事件を題材に映画を撮りたい香と、それ

に関わっていく新人脚本家の千尋。

 

様々なことを調べていく中で、事件当時は知

らなかった数多くの真実が明らかになってい

きます。

 

このあたりの伏線の回収は心地良いですね。

読んだ後は、心がスッキリしました。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を変

えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

今回は、ネタバレなしでご紹介しました。

 

『落日』を購入された方の感想が、あなた

の参考になれば幸いです!

 

書籍情報

『落日』

発売日: 2019年9月4日

著者: 湊かなえ

出版社: 角川春樹事務所

発行形態: 単行本

ページ数: 384p

ISBNコード: 9784758413428

 

おわりに

今回は、湊かなえさんの小説『落日』の気に

なるあらすじや本の内容について、ネタバレ

なしでご紹介しました!

 

湊かなえ作品と言えば、読んだ後に気分が晴

れないモヤッとした感じが残ることで有名で

すよね。

 

「イヤミス」なんて呼ばれていますが、本作

もそれが遺憾なく発揮されていました。

 

15年前の殺害事件をきっかけに描かれる絶望

の淵を見た人々の祈りと再生の物語は、一見

無関係に思える登場人物の繋がりも含めて実

に興味深く感じられました。

 

あらすじを読んだあなたも、この機会に是非

手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、私が普段使用している電子書籍サ

イトは31日間の無料トライアルがあり、

 

『白ゆき姫殺人事件』

『少女』(コミカライズ版)

 

など、湊かなえさんの過去の作品もたっぷり

と読めるので重宝しています♪

 

無料トライアルはこちら

 

『落日』と合わせて是非チェックしてみて下

さい!

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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