林真理子『愉楽にて』の気になるあらすじはこちら!

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林真理子さんの小説『愉楽にて』が、2018年

11月20日に発売されました!

 

日経朝刊で連載され、官能美の世界を描いた

長編作品です。

 

そんな今作なのですが、気になるのはやはり

内容ですよね?

 

そこで今回は、『愉楽にて』のあらすじに

ついて詳しく調べてみました!

 

なお、ネタバレはありませんのでご安心

下さい。

 

『愉楽にて』のあらすじをご紹介!

久坂隆之(53歳)は、大手医薬品メーカー

の九代目。

 

副会長という肩書と途方もない程の資産を

与えられた、素性正しい大金持ちだ。

 

彼は、シンガポールと東京を行き来し、偏

愛する古今東西の書物を愛でるかのように

女と情事を重ねていた。

 

そんな彼には友人がいる。スタンフォード

留学中に知り合った、老舗製糖会社の三男

田口靖彦である。

 

ある日、子会社の社長という飼い殺しの身

である久坂は、急逝した妻の莫大な遺産に

より一変。

 

家の軛(くびき)から自由になるために、

女からの愛を求め、京都で運命的な出逢い

を果たすことに。

 

時代の波に流されることなく、優雅で退嬰

(たいえい)的な人生を揺蕩う(たゆたう)

男たち。彼らが辿り着いた先は……。

 

以上、『愉楽にて』のあらすじをネタバレな

しでご紹介させていただきました!

 

ここまであらすじを読んだあなた、物語の続

きが気になりますよね?

 

『愉楽にて』の更に詳しい情報は、以下のリ

ンクから見れますよ。

 

話題作なので、売り切れない内にどうぞ!

 

今作の特徴

『愉楽にて』は、林真理子さんによる

長編作品です。

 

2018年の大河ドラマ『西郷どん』の原作

者としてもお馴染みの方ですね。

 

日経朝刊にて連載され、「新聞史上最高

のエロス」と取り上げたメディアもあっ

たほど、官能美の世界が濃密に描かれて

いるのが特徴です。

 

ちなみに、タイトルの愉楽は「ゆらく」

と読みます。深い喜びを味わうこと、心

から楽しむこと、という意味になります。

 

今作は東京・京都・シンガポールを舞台に、

家柄と資産に恵まれた50代の男達が甘美な

情事を重ねていく様が描かれています。

 

さらに、日本における絢爛豪華な上流階級

の“世代交代”も、今作のテーマの一つ。

 

濃密に描かれた男女の心理描写と官能美の

世界に、あなたも溺れてみては?

 

目次

第一章 雨

第二章 歌う女

第三章 京の遊び

第四章 女の家

第五章 中国の女

第六章 秘密

第七章 かげろう

第八章 魔都へ

第九章 うつろい

第十章 オペラの夜

終 章

 

著者紹介

●林真理子(ハヤシマリコ)

 

1954年、山梨県生まれ。コピーライターを経

て82年に出版したエッセイ集『ルンルンを

買っておうちに帰ろう』がベストセラーとな

る。

 

85年、「最終便に間に合えば」「京都まで」

で、第94回直木賞受賞。

 

95年、『白蓮れんれん』で、第8回柴田錬三

郎賞受賞。

 

98年、『みんなの秘密』で、第32回吉川英

治文学賞受賞。

 

2013年、『アスクレピオスの愛人』で、第

20回島清恋愛文学賞受賞。

 

2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』原作者。

 

※この書籍が刊行された当時に掲載されてい

たデータになります。

 

『愉楽にて』の評判は?購入者の感想をご紹介!

『愉楽にて』の気になる評判を調べるには、

実際に購入された方の感想を見るのが一番

早いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、Amazonや楽天の商品ページ

に投稿されている感想を一部ご紹介します!

 

(以下から感想)

 

■発売前から話題になっていた作品なので、

林真理子さんファンとしてワクワクしなが

ら購入。面白くて一気に読みました。

 

富も名声も知性も備わったら一体何が見える

のか?

 

お金で買える幸せ。買えない幸せ。全てを持

っていて思い通りになることならないこと。

 

何処にでも潜む人間のずるさ、計算高さ、

傲慢さも、運命には裏切られるということ。

 

そんな事を深く考えさせられる素敵な作品

です。

 

■まさしく現代の源氏物語。登場人物が皆

40〜50代で、同年代の私にとっては非常に

新鮮なストーリーでした。

 

こういった小説もさらりと描ける林真理子

さんは、やっぱりすごいなぁと感心。

 

おそらく、物語の8割くらいはノンフィクシ

ョンだと思いますが、主人公のようなお金

持ちがいるのもまた、現代の日本ですよね。

これは、知っておいて損はないですよ。

 

■最近読んだ小説の中でも、群を抜いて物語

に吸い込まれました。作者の教養の奥深さに

感服です。

 

■日経に掲載されている頃からかなり気に

なっていたので、一気に読みしました。

 

いわゆる高級な銀座の遊びだけではなく、

今風の新興IT企業経営者達の考え方や遊び

方が、そこにはありました。

 

スマホを使って必要な物を短時間で効率的に

手に入れるやり方は、まるで手に取るように

現代的で、臨場感溢れる内容でした。

 

また、富裕層の考え方、行動、悩み、お金の

使い方や、母からのイラッとするような息子

への言葉と行動には、共感する場面が多々あ

りました。

 

むしろ富裕層のほうが、家柄や伝統などの

重荷がある分、大変なのではと感じます。

そう思うと、私は一般庶民で良かったなと

思います。

 

グローバルな世界を股にかけた内容の作品

で、非常に読みごたえがありました。

 

■日本の人口の0.001%しかいないと言われる

「東京で三代以上も続く家柄のお金持ち」。

庶民が知らないリアルな生活が覗けるとても

面白い一冊です。

 

ある程度インサイダーかつアウトサイダーな

方でなければ表現し得ない事が、独特の突き

放した視点で赤裸々に描かれています。

 

また、主人公の久坂さんや田口さんをはじめ

とした登場人物は、まるで現実にいるかのよ

うな感覚。

 

キャラクター一人一人に血が通っていること

には唸らせられます。

 

現代版源氏物語とも言える、雅やかな今作。

金や権力に見向くことなく、ひたすら色恋に

耽溺した光源氏に想いを馳せつつ読むのが、

今作への正しいアプローチではないかと。

 

そして、女性の方にも読んでほしい一冊でも

あります。男が女に隠しておきたい本音が、

ズバズバ出てきますよ。

 

(感想はここまで)

 

【著作権上の問題により、感想は意味を

変えず書き直しさせて頂いています。】

 

【投稿者の方のお名前は、伏せさせていた

だきました。】

 

いかがでしたか?

 

購入された方の感想、参考になれば幸い

です。

 

書籍情報

●『愉楽にて』

発売日: 2018年11月20日

著者: 林真理子

出版社: 日本経済新聞出版社

発行形態: 単行本

ページ数: 500p

ISBNコード: 9784532171483

 

おわりに

今回は、林真理子さんの小説『愉楽にて』

についてご紹介しました!

 

絢爛豪華な官能美の世界を描いた、大人向

けの小説となっています。

 

この情報があなたのお役に立てば幸いです。

 

では、最後までこの記事をご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

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